贈り物をもらったときの嬉しさについて、その物が高価であるかどうかではなく、想いが詰まっている、苦労して用意したと感じられる物の方が大きいということを、身を持って知る経験を

贈り物をもらってうれしかったエピソード
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贈り物をもらったときの嬉しさについて / 63歳 男性

贈り物をもらったときの嬉しさについて、その物が高価であるかどうかではなく、想いが詰まっている、苦労して用意したと感じられる物の方が大きいということを、身を持って知る経験をする機会がありました。

5年前にようやく待望の初孫を抱くことができたのですが、それ以来、孫が可愛くて仕方ありませんでした。
孫の成長を見守ることだけが生きがいであるかのように溺愛していたのですが、私が与えるばかりで、まさか孫から何かを与えてもらえるとは、思ってもいなかったのです。

それは、今年の私の誕生日に起こりました。
毎年、一応誕生日を祝ってくれるのですが、この歳になってはそう嬉しくは思っていませんでした。
ただ私の誕生日をきっかけに、美味しい物を頂く程度の認識でいたのですが、今年の誕生日はまるで違った物となりました。

まず息子夫婦、孫が住む家に招待されて誕生日パーティーを行う事自体が初めてだったのですが、そこで孫からプレゼントされた品を目にすると、思わず涙が流れてしまうほどの喜びと感動が一気に押し寄せてきました。
少しずつ文字を覚え、絵もそれなりに何を書いているか分かる程度まで上達した孫が、私のために自家製のフォトフレームを用意してくれたのです。
孫が書いた絵やメッセージ、その空いたスペースに私と一緒に撮った写真や、折り紙で作ったお花や動物を貼り付けて、奇麗にデコレーションしてありました。

もちろん両親と3人で協力して作ったのは明らかなのですが、この手作り感の強いプレゼントが本当に嬉しくてたまらなく、今、私室のデスク前に飾らせてもらっています。こんな事ができるようになったのだと、成長の速さを感じると共に、今度の孫の誕生日には、私も負けないぐらいのプレゼントを贈りたいと思いました。

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